ご挨拶

会長 宮﨑良春

 新しい年を迎え、会員の皆様方いかがお過ごしですか。
 さて、昨年11月2日に開催されました第11回臨床検討会は宮城県泌尿器科医会を中心とした東北地方の先生方の御協力により無事に又、盛大に行われました。
 特に、会長である佐藤和宏常務理事には、その前後の懇親会や、被災地への案内バス旅行など、色々と御配慮いただき改めて御礼申し上げます。又、次回第12回臨床検討会は本年10月11日に名古屋で開催されますので多数御参加お願い致します。

最近の動向について御報告します。
11月25日(火)に第12回日本臨床分科医会代表者会議が日本医師会館で開催されました。通常2月と8月、年2回開催される日本医師会役員と各臨床医会会長との情報交換の場でありますが、この時は臨時開催で専門医制度について各専門医会の意見を聞き、集約し、日本医師会として日本専門医機構との会議に臨みたいとのことで急遽開かれたものでありました。泌尿器科診療には外科だけでなく内科的診療もあるので、初回 認定で外科的評価を入れるが、更新にはそれをいれない現在の日本泌尿器科学会の専門医認定の方針でいってほしいと述べております。現在そのような方向で進んでいる ように思います。

 1月26日第3回日本泌尿器科学会・日本臨床泌尿器医会集談会が丸の内のビルで開催されました。学会よりは内藤理事長、荒井総務委員長、斉藤保険委員長、臨床医会よりは私、他3人が出席し、8月に行なわれた「教育ワークショップ2014」の結果、「専門医制度の変更」の経緯など報告され、それについて臨床医会としての意見を述べてまいりました。
「教育ワークショップ」は、4年に1度の日本泌尿器科学会が取り組むべき重要課題をあらかじめ抽出し、全国の指導的立場にある先生方(今回は約130人)にお集まりいただき、その進むべき方向性を討議して、提言を出して頂くという事業で、2014年8月 21日〜23日3日間福岡市で行われました。そこに参加しているのは大学関係者が大部分で開業医は2人、臨床医会役員を合わせて4人のみでした。参加させていただき、私自身大変勉強になりましたし、学会の存在感をあらためて認識致しました。もう少しこの参加人数を増やし、開業医などにも議論する場に参加させていただきたいとお願い致しました。2つの会議を通じて、日本泌尿器科学会、日本医師会との交流・連携の必要性を再認識しているところであります。
 話は変わりますが、4月18日〜21日には、金沢にて第103回日本泌尿器科学会総会が 開催されます。そのプログラムが送られてまいりましたが、以前に比べ臨床医会の出番も多くなっているように思います。
総会後の記念講演は、泌尿器科の医師として初めて中医協の診療側委員になった松本純一先生にお願いしております。4月19日(日)午後3時からの御講演には多数の参加 をお願い申し上げます。
 最後に、この1年が会員の先生方にとって良い年になります様祈念致しまして御挨拶に変えたいと思います。

2015年4月

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